ニンコム社IT勉強会の春休み企画として、3Dプリンター体験講座を予定しています。
そのリサーチのため、渋谷にあるFabCafeで3Dプリンターの体験をしてきました!
fabcafeでは、3Dプリンター用のデータやデータ作成用のPCがなくても、iPadの無料アプリを使って、3Dのデータを作ることができます。
今回使用したのは、『Autodesk 123D Creature』というアプリ(左)。
他にも、一筆書きの絵を3Dにできる『Cubify Draw』というアプリ(右)を使って、好きな絵を描くこともできます。
早速3Dデータ作りに挑戦。30分ほどで、3Dデータが完成。
←『Autodesk 123D Creature』のアプリ(右)
あらかじめ基本のヒト型モデルが用意されていて、これに「Create」ツールで関節にあたる「ジョイント」を追加し、「Move」ツールでジョイントを移動して骨格を整えていきます。さらに、「Shape」ツールで四肢の太さを調整し、おおまかな肉付けをして形を整えていきます。
3Dデータが完成したら、いよいよ3Dプリンターで出力です。
完成した作品がこれ!
左と中央はニンコム社スタッフの作品、
右はfabcafeの先生の作品。
作品のレベルの違いは歴然ですね。(笑)
先生の作品と見比べて、3Dプリンターの特性あることがわかりました。何度かやってコツをつかんでいきたいです!
fabcafeでは、3Dプリンターと並んで、レーザーカッターを使ったものづくりも人気でした。
自分がデザインしたものが、布やコルク、アクリル板などにレーザーで切り出されるので、見ていてワクワクします。次回はレーザーカッターに挑戦したいと思います。